伐折羅(バサラ)
薬師如来を守護するとされる十二神将の一人。伐折羅大将は戌神、夜叉王とも呼ばれ、その奇抜なイメージからか、奇をてらい派手な容姿言動をする「バサラ」という言葉を生んだ。月与志墨絵では、逆立つ髪型と目を見開いて怒号する強烈な個性が最大限に表現されています。
定価 ¥3,600(税抜)
奈良物語オリジナル価格
¥3,100(税抜)
阿修羅(アシュラ)
仏様の中でも大変有名な阿修羅。八部衆に属する仏教の守護神にして、六道の一つである阿修羅道の主。闘争的なイメージから「修羅場」という言葉も生まれた。月与志墨絵の阿修羅は、己の宿業に向き合い、静かに心の内を見つめ懺悔する繊細な少年の姿を投影して描かれています。
定価 ¥3,600(税抜)
奈良物語オリジナル価格
¥3,100(税抜)
仁王(ニオウ)
金剛力士(こんごうりきし)と呼ばれる仏教の守護神。一般にはお仁王さんと呼ばれ、日本各地の寺院の門の左右に二体一対で安置され親しまれている。今回月与志墨絵で描かれたのは口を結んだ吽形(うんぎょう)。邪悪なものへの怒り、闘争心を全身にみなぎらせた姿で、人の心の強さを表しています。
定価 ¥3,600(税抜)
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¥3,100(税抜)